こんにちは!artericco(アルテリッコ)スタッフの やの です。
皆さんは、歯磨き粉にどんなこだわりがありますか?
こだわりがある方ない方どちらにもおススメな、オーガニック原料を使用した、「URTEKRAM(ウルテクラム)」の歯磨き粉を今回ご紹介したいと思います。
ちなみに僕は、この歯磨き粉を知るまでは、だいたいはコンビニで市販されている歯磨き粉を使っていて、特に強いこだわりがあったわけではありませんでした。
あえて選ぶポイントは、香りがいいのがいいかなー、というくらいでした。
でもこのURTEKRAMの歯磨き粉を知って、やはり毎日使うものだから変えてみようと思い、現在愛用しています。
【もくじ】 |
1. URTEKRAM(ウルテクラム)について
URTEKRAMは、北欧の国、デンマークの化粧品メーカーです。欧州全体がそうかもしれませんが、デンマークはエコや社会福祉先進国と言われており、その中でもURTEKRAMはオーガニック市場の中心的な存在です。
当オンラインストアでは歯磨き粉を現在扱っていますが、シャンプーほか化粧品全般を製造しています。
では、ウルテクラムの理念についてホームページより抜粋して紹介します。
ウルテ(Urte)はハーブ、クラム(Kram)は良質の、というデンマーク語です。
設立当初より、「肌を洗浄、ケアするものは、食べ物と同じくらいクリーンであるべきである。なぜなら、それらは食べ物と同様に、身体の隅々にいたるまでいきわたるものであるから」という基本理念で製品づくりをしてきました。
伝統的なハーブの処方にこだわり、厳選した原材料と自然の力を効果的に組み合わせ配合した質の高い製品を作り続けています。
引用元:URTEKRAM日本総代理店のおもちゃ箱様オンラインストア(https://www.omochabako.co.jp/brand/urtekram )
参考:そしてデンマークにある本家のホームページ(英語)はこちら。気になる方はチェック!
https://www.urtekrambeauty.com/
2.URTEKRAM(ウルテクラム)のおすすめポイント!:オーガニック認証済みのこだわり
結論から言いますと、第三者機関のオーガニック認証を取得していて、とてもこだわって作られた商品だと思います!
今回は、自分自身の勉強もかねて、オーガニックなどの認証マークについても少し細かく見ていきたいと思います。
そもそも、オーガニック(日本語で言う「有機」)は、農薬や化学肥料を頼っていない、自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法です。
オーガニックが広まると、地球上の生命にとってよりよい自然環境・社会環境が実現します。
オーガニック認証とは、原料を作る・加工する・商品になる、などの製造工程において、オーガニックな方法で作られたことを証明するものです。
認証基準は、各国各団体によって異なります。それぞれの基準での厳しい審査基準があり、その基準を満たしたブランドやアイテムが、オーガニック認証を取得できます。
・まずは、「コスモスオーガニック(エコサート)」認定について。写真の左下に「ECO CERT」「COSMOS ORGANIC」のロゴが見えます。
ちなみに右下には「Vegan(ヴィーガン)」の認証マークがあります。
エコサートとは、「ヨーロッパのオーガニックコスメ認証の統一基準」のことで、公式サイトを引用すると、認定基準は次のような内容です。
とりわけ、コスモスオーガニック(エコサート)は設定されている基準が高くなっています。
コスモスオーガニック(エコサート)認定基準
・物理的に処理された農業系材料の95%以上がオーガニックであること。
・成分の20%以上がオーガニック原料であること(例外:リンスオフ製品、乳化されていない水溶性の商品、80%以上がミネラルまたはミネラル由来の原料の商品は最低10%以上をオーガニックとすること求められる)
https://www.omochabako-webstore.jp/SHOP/182389/182394/list.html より引用
・また、URTEKRAM(ウルテクラム)の歯磨き粉チューブを裏返して見てみました。
原材料を見ると、原材料ごとに〇〇剤といった作用と有機栽培に関する*または**マークが付けられ、説明もされています。
表記についてはていねいな印象をうけました!
そして原材料を一つずつ見ていくと、大まかに言えば水・炭酸カルシウム・ハーブエキス・エッセンシャルオイル、というシンプルな構成になっています。
3.歯磨き粉を使ってみた正直な感想
・使用感
以前、別メーカーが作ったオーガニックの歯磨き粉を使ったことがあり、なんというかスッキリ感はひかえめで、泡立ちや爽快感は少なかったことを覚えています。
そんな経験を持つ僕が、今回ウルテクラムのオーガニック歯磨き粉で実際に歯を磨いてみて、泡立ちや爽快感は一般的なものより少なめだと思いました。そう言う意味ではやはり”洗っている感”は物足りなさを感じるところではあります。
しかし後述するティーツリーの香りなどもあって、以前使ったことがある、別メーカーのオーガニック歯磨き粉よりは爽快感を感じました。
オーガニック歯磨き粉が一般的なものと比べて爽快感が少ない。これには理由がありました。発泡剤を使用しておらず、泡立ちが少ないからです。
(原材料を見ても、発泡剤としてよく使用される「ラウリル硫酸ナトリウム」は含まれません。)
発泡剤不使用のメリットとして、味覚を感じる舌の味蕾(みらい)を傷つけないため、歯磨きしたあとに味覚が鈍感になったり味が変わった感覚になりません。
発泡剤を使わないことで一時の爽快感は少なくなったとしても、歯だけではなく、舌も含めた口内全体によいことがあるのですね。
そう考えると、毎日使う歯磨き粉としてはとても嬉しいポイントですね。
・香りと味について
ウルテクラムのオーガニック歯磨き粉には2種類の香りがあります。
「ユーカリ」と「ティートリー(ティーツリー)」です。
僕が今回試したのは、「ティートリー」の香りです。強い香りというよりも、優しく爽やかな香りでした。ティートリーは、オーストラリア原産の、清涼感やフレッシュさを感じるような、シャープで気持ちがすがすがしくなる香りです。
「お茶の木」を意味するティートリー。その香りは、食後の口内をさわやかにリフレッシュしてくれるように感じました。
着香剤として使用されているのはオーガニックだったり天然由来のものです。
このハーブの香りも、URTEKRAM(ウルテクラム)の創業以来のこだわりのようです。
また、市販の歯磨き粉には爽快感のために入っているような添加物もないためか、舌や歯茎にピリッとくるような辛味もありません。強すぎる刺激や辛味が苦手な方におすすめです。
それでいて磨き終わりはさっぱりした感覚で、歯磨き粉の香りや成分も残る感じがしませんでした。
改めて、オーガニックな歯磨き粉についてまとめます。
まず、市販の歯磨き粉と比べてもこもこ泡立ったり、強烈にスカーーっとする爽快感はないものの、それには理由がありました。
体にも環境にも優しいものを使っている(意見が分かれるもの、ケミカルな成分を未使用)からです。
なので味蕾を傷つけにくく、口内全体にも優しいのですね。
確かに一時の爽快感はありませんが、爽快感にだまされて、洗った感覚だけになってしまうことがあったように思います。
結果として、隅々までしっかり磨く癖がついてよいのかもしれません。
改めてのご案内ですが、当店ではもうひとつの「ユーカリ」の香りのものとお子様向けの「チャイルド」も扱っております。ぜひお試しください。
4.最後に
今回は「URTEKRAM(ウルテクラム)」の歯磨き粉を紹介してきました。
歯磨き粉は、毎日使うもので、かつ直接口の中にいれるもの。
だからこそ、自然で香りがよいものを使いたいですよね。
さらに環境にもやさしいものであればなおさら使ってみたくはありませんか?
気になった方は、ぜひartericcoのオンラインストアをご覧ください。
https://artericco.jp/collections/urtekram/URTEKRAM
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